みなさんはコ・ワーキングスペースやカフェでコーディングされるでしょうか?
私はカフェなどを頻繁に活用しています。ところが、場所によっては居心地が悪かったりします。人が多くて窮屈だったり、電源なかったり、騒がしすぎて集中できなかったり…。
そんな中、Amazon Web Services, Inc.さんの運営するAWS Loft Tokyoが目黒駅徒歩1分の好立地に開設されました!AWS Loft Tokyoの提供するコワーキングスペースは、開放感にあふれており、電源が完備されており、静かにもくもくと作業できる場所になっており、クリエイティブな作業にもってこいの場所です!
今回の記事ではそのAWS Loft Tokyoに行ってみたので、その中でもメインの「コ・ワーキングスペース」について紹介いたします!
目次
AWS Loft Tokyoとは
目黒駅徒歩1分の、目黒セントラルスクエア 17F にあります。
スタートアップやデベロッパーが、コ・ワーキングスペースやイベントを通じて様々なことを学び、コーディングし、そこで交流し、自分のやりたい挑戦をカタチにする場所として提供しているようで、静かな作業場としてコーディングに集中してみたり、時にAWS技術エキスパートのアドバイスを受け、最新技術を学び、仲間と出会う各種プログラムを準備していらっしゃいます!
AWS Loft Tokyoには以下の3つの特徴があります。
①コ・ワーキングスペース
- 事前予約不要
- 利用料金は無料
- 平日10:00-18:00
- スタートアップやディベロッパーの方
- AWS のアカウントを持っている方
- 電源、Wi-Fi/電話ブース/会議室/カフェ 完備
②Ask An Expert
AWS 技術エキスパートが常駐しておりコーディングに関する質問をすることができます。
- 予約不要
- 利用料金はこちらも無料
- 平日10:00-18:00
こちらで相談される質問としては例えば以下のようなものがあるようです。
「AWSサービスの使い方を知りたい」
「システム構成をレビューしてほしい」
「今晩TVに出ることになったけど、サーバーはどうしたらよいか?」
「セキュリティ対応が不安なので、大丈夫かどうか見てほしい」
「コストを下げる良い方法はないか?」
③AWS さん主催/共催のイベントスペース
毎週のように開催されるイベントに参加することで、最新技術を習得したり、一緒にコラボレーションできるような仲間と出会うことなどを想定されて開催しているみたいですね。
特徴としては、
- AWSの技術情報のみならず、技術やスタートアップに関する内容のイベントを開催
- 最大158席
といった所で結構大きめです!
そこで行われるイベント例としては下記のようなものがあります。
- AWS サービスの紹介、スタートアップの活用事例
- 最新技術の紹介やハンズオン
- アマゾンサービス(Amazon Pay、SaaSストア等)の紹介
- スタートアップ支援(PR、資本政策、採用、カルチャー等)
- ハッカソン、ブートキャンプ
- コミュニティ、ミートアップ(Code Happy Hour等)
面白そうなものが日々開催されているので今後がとても楽しみです!
AWS Loft Tokyoのコ・ワーキングスペースの紹介
エレベーター
エレベーターのデザインからAmazonらしさの象徴であるダンボールのデザインを感じることができます。ちなみに、このデザインは日本オリジナルとのことで、貴重ですね!ちなみにエレベーターのドアに載っているQRコードからAmazon.co.jpに飛ぶことができました!
受付
受付に来るまでに少しコツが有りまして、
- エスカレーターで 3F のエレベーターホールに向かう
- 3F のエレベーターホールで「AWS Loft Tokyo に行きたい」という旨を伝える
- エレベーターで 17F に向かう
というステップで受付に行くことができます!流石、セキュリティ万全な最新の建物ですね!
そして、AWS Loft TokyoはAWSアカウントさえあれば無料で利用できます!
受付の際、AWSアカウントIDが必要になるので事前に準備しておきましょう!(我々Findyメンバーはここでアタフタしてしまいました)AWSアカウントIDはこちらからAWSへログインすれば確認することができます。
エントランス風景
エントランスにはAmazonの代表製品が並んでいます。特に惹かれたのは実際にAmazonの倉庫で動いている運搬ロボ「Amazon Robotics」です。我々がAmazonでお買い物をしたときは、Amazon Roboticsが商品棚から商品を取り出して運んでくれているんですね。お世話になっている方も多いのではないでしょうか。
コ・ワーキングスペース
OPEN 2日目である10/2だと、比較的静かで落ち着いてコーディングできる雰囲気です。通路が運搬路のようでAmazonらしさへのこだわりも感じます。もちろん電源やWiFiが完備されています。17Fからながめる絶景がすばらしかったです。リラックスと集中のバランスがとれて、よりクリエイティブなアイディアが浮かびそうな印象を受けました。
AWS Loft Tokyoは、東京が3拠点目の常設拠点となり、他にはサンフランシスコとニューヨークにも拠点としてあります。そのいずれの拠点にも、「CODE HAPPY」というメッセージが掲げられているそうです。
「全てはコードから始まる。エンジニアが良いコードを書けば、スタートアップがいいサービスをリリースできる。いいサービスがリリースされたら、世の中が幸せになる。」
そんな想いが込められているとのことです。エンジニア心をくすぐる魅力的なメッセージですね。
カフェ「hello, world」
とてもオシャレです!そしてお値段もお安めです!コーヒーも100円で飲むことができリーズナブルです。Amazon Payでお支払いできますのでぜひお試しください。
カフェに面白い&オシャレな仕掛けを発見しました。タブレットで自分の写真を撮ると、「似ている偉人」「似ている度合い(%)」「偉人の格言」が表現されたラテアートがいただけます!オシャレで面白いですね!
AWSの画像認識技術(Amazon Rekognition)が使われて顔を認識しているそうです。
今回の場合、同行したFindy CTOの @ma3tkは「江戸川乱歩に27%似ている」という結果が出ました!
格言は「もともと生きることは妥協することである」とのことです。ストイックなイメージの @ma3tk ですが、実は妥協も大切にしているのかもしれません笑
電話専用ブース
電話専用ブースが用意されていました。入ってみると完全防音のように感じます。一切外の声が聞こえなくなる感覚は不思議でした!簡単なオンラインMTGであればここで十分そうです!
DIGITAL INNOVATION LAB
IoTやAR/VRのソフトウェアとハードウェアの両方を使うようなワークショップを行うために、AWS Loft Tokyoでは専用の部屋が用意されています。それがDIGITAL INNOVATION LABです。
DIGITAL INNOVATION LAB は、デモ及びハンズオンの体験やプロトタイプをエキスパートと一緒に開発できるコンセプトメイキングを支援するイノベーションスペースとなっています。
最新技術のキャッチアップ、スタートアップでの開発、会社を超えたコラボレーションを進めていくのに使ってほしいとのことでした。
DIGITAL INNOVATION LAB
営業時間:10:00 – 18:00
予約方法:担当営業へのお問合せ
費用:無料
AWS Loft Tokyoはスタートアップやディベロッパーの成長を加速する
本記事ではAWS Loft Tokyoのコ・ワーキングスペースの紹介をしてきました。こんなオシャレで開放的な場所なら、クリエイティブなアイディアも浮かぶのではないでしょうか?私はまた明日も行こうと思います!
次回以降ではAsk An Expertについてや、アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社でプリンシパルマネージャーをされている畑さんのAWS Loft Tokyoに対する想いを紹介していきます!
Findyではコ・ワーキングスペースで仕事ができたりするようなもの、AWS Loft Tokyoに近い会社さんやフレキシブルな案件も多数揃えています。ぜひこの機会に登録していただければ幸いです。スタートアップ企業で働きたい方は、フリーランス・副業エンジニア向け単価保証型の案件紹介サービスFindy Freelanceをぜひご活用いただき、AWS Loft Tokyoで作業する、なんてのもありかもしれないですね!
また転職をお考えの方は是非「ハイスキルなエンジニアのプレミアム転職サービスFindy」にご登録してみてはいかがでしょうか?目黒の会社さんもありますよ!
読んで頂きありがとうございました! 宜しければ、エンジニアの皆様はFindyでご自身のスキル偏差値を測定してみてください。
[正社員の方]
ハイスキルなエンジニアのプレミアム転職サービス Findy
[フリーランスの方]
フリーランス・副業エンジニア向けの単価保証型の案件紹介サービス Findy Freelance
また、Findyでは年齢や勤務形態を問わず、様々な働き方で採用をしています。興味のある方は、こちらからご応募どうぞ!