こんにちは。Findyで副業をしている、桑原(@k-kuwahara)です!
エンジニアの知見共有サイト Qiita を運営している Increments社が始めた Advent Calendarも、昨年で8年目となりまして、エンジニア界隈でも恒例行事となってきましたね。こちら を見る限り、毎年カレンダー数も参加者数も増加しており、とても注目を浴びていることがわかります。
また Qiita 以外にも、有志で立ち上げられ、運営されている Adventar というサイトもあり、年末はアドベントカレンダーの執筆に忙しい方も多かったのではないでしょうか?
かく言う私も、3年前から参加するようになり、今年はついに10本以上書いてまいりました。(正直スケジュールが厳しすぎて、めちゃくちゃ大変でしたw)
今回はこのアドベントカレンダーに10本以上投稿した経験や、大変だったこと、反省点などをまとめたいと思います。
目次
投稿したカレンダーリスト
まずは10本以上投稿したカレンダーを振り返りたいと思います。大きく、Qiita と Adventar の2つにまとめて記載します。
○ Qiitaカレンダー
記事タイトル | カレンダー名 | 日付 |
---|---|---|
2018年のRiot.js Japan User Groupの活動を振り返る | Riot.js Advent Calendar 2018 | 1日目 |
Webエンジニア5年の私のPHPとの歩み | YYPHP Advent Calendar 2018 | 8日目 |
nodejsの勉強のために、明日役に立たないCLIアプリを作ったときの知見をまとめる | ゆめみ Advent Calendar 2018 | 9日目 |
合成数列の和アドベントカレンダーTypeScript編 | 合成数列の和 Advent Calendar 2018 | 18日目 |
Ionic with Amplifyでちょっとだけ遊んでみた話し | Ionic Advent Calendar 2018 | 20日目 |
よろしいならば暴動だ。 | Riot.js Advent Calendar 2018 | 23日目 |
来年の riotjs の活動の抱負をば。 | Riot.js Advent Calendar 2018 | 24日目 |
○ Adventarカレンダー
記事タイトル | カレンダー名 | 日付 |
---|---|---|
今年しがないラジオを知ってからのできごとをまとめみた | #しがないラジオ Advent Calendar 2018 | 6日目 |
来年やりたいこと(開発以外)をまとめてみた | 真・エンジニアの登壇を応援する会 Advent Calendar 2018 | 7日目 |
「セイチョウジャーニー」という書籍にほんのちょこっとだけ関わった話 | #セイチョウジャーニー Advent Calendar 2018 | 12日目 |
今年「We are JavaScripters!」に参加、登壇したことや感想をまとめてみた | We Are JavaScripters!【執筆初心者歓迎】 Advent Calendar 2018 | 16日目 |
登壇に対するハードルの下げ方やそのアプローチについて | エンジニアの登壇を応援する会 Advent Calendar 2018 | 20日目 |
自分で言うと自画自賛のようになってしまいますが、よく書いたなと思います。文字数にカウントすると、50000文字は超えていたと記憶しています。
これだけの記事を書いた理由
なぜこれだけの数の記事を書いたかと申し上げますと、今年はとにかく露出を増やすこと、アウトプットの量を増やすこと に注力したからとなります。その目的は主に2つ、
- セルフブランディング
- 会社の広報・宣伝
です。実際に上記の記事内にちょこちょこ私が所属する企業名も記載しております。
具体的にKPIとか、どれくらい効果があったのかは計測しておりませんので、自己満足と言えばそれまでですが、今振り返れば、そこも見据えて数字は追っておけばよかったなと思います。
反省点
ものすごく楽しかったですし、学びも多かったですが、反省点もありましたので、そちらも改めて振り返って書きたいと思います。
○ 技術的な記事が少なかった
2018年の記事は意図的ですが、技術的な記事よりも、ポエム調の記事を多めに書いてきました。しかし、裏を返せば、エンジニアスキルがあまり伸ばせなかった、ととも言えるかなと個人的には感じております。
もちろんいくつかは書きましたが、どちらかと言うと昨年はスキルアップよりもコミュニティへのコミットが多く、人とのつながりを増やす方に力を注いだため、必然的に技術よりもポエムの方が増えた形となります。
今年2019年は、バランスよく、スキルアップもしっかり挑戦していかないといけないなと思っております。
○ 締切を守れなかった
何記事かは、投稿日ギリギリ、もしくは1, 2日ほど遅れて投稿してしまいました。。。これは昨年もやってしまったのですが、これは完全にセルフマネジメントできていなかったことに尽きますので、しっかりと反省していかねばならないと思います。
1記事に至っては、まだ未完成のまま投稿もしてしまっている次第…そちらについては、執筆を進めていますので、なるべく早く完成させたいと思います!
○ 前もって投稿する
毎年のことですが、やはり年末はとても忙しくなるため、各記事の執筆開始は前倒しした方が良い と思います。
今年は昨年の反省も活かし、3記事ほど前倒しで執筆しておりましたが、やはり10以上の記事を投稿するためには、3記事では足りませんでした。特に、技術的なものではなく、ポエム記事こそ、前もってかけるはずですので、こちらも来年はしっかりと前倒しで書いていきたいと思います。
また、前倒しして各メリットとしては、書きたい内容を忘れないうちに書ける、という点にもあるからです。アドベントカレンダーは1年の振り返りとしての意味合いもあり、忘れてしまっていることも多いため、なるべく早く書き始め、書きたい内容を思い出す時間を確保することも大事になってきます。
来年のアドベントカレンダーへの挑戦
実は Findy でも、アドベントカレンダーを始めていたのですが、準備不足もあり、全然宣伝もカレンダーを埋めることもできませんでした。。。(私も投稿できませんでした)来年こそはリベンジと言いますか、何かしら書いていきたいと思います!
もちろん Findy 社のアドベントカレンダーは、Findy 社以外の方に投稿していただくことも大歓迎ですので、Findy に関係する事がなくてもお気軽に投稿していただければと思います!皆様の投稿をお待ちしております!
Findy では、GitHubのリポジトリから、エンジニアのスキル偏差値を計算する機能がありますので、個々人のアウトプットを頑張られている方はぜひ一度試してみてください!
また、Findy Freelance というフリーランス・副業エンジニア向けのサービスでも、フリーランスとして、または副業としてどうキャリアを作っていくかのサポートも行っております。
何か小さな事からでもチャレンジしてみたい!という方は、まずは こちらから自身のスキル偏差値を計測して、自分の実力を見てみてください!
読んで頂きありがとうございました! 宜しければ、エンジニアの皆様はFindyでご自身のスキル偏差値を測定してみてください。
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